こんにちは、お元気ですか?年の差婚 in オーストラリアの かみなり3番です。
重い記事が続いたので、今回は軽めでいきます 笑。
前にもお伝えしたように、私は、日本でもオーストラリアでも秘書でした。
秘書の世界というのは、人間の様々な部分が見える仕事でもあります。
秘書を使い情報を入手しようとする政治的な人。自分の評価を上げたい目的で秘書に近づく人。
そして、秘書とは関係なく一個人として接してくれる誠実な人。
そんな 秘書の世界で見た素敵な男性達、をご紹介しようと思います。
注意 : あくまでも個人的な意見ですので、ご了承下さい。
プレッツェル育ち
普段はあまり喋らない物静かな人。というか、いつも怒ってるのかな...?と思うくらい怖い感じの人。
その週、私は激務で、金曜日の夜8時過ぎというのに残業。
彼はそれに気づいたのか、私のデスクに来て『まだ帰らないの?金曜だよ』と。
激務で今日は忙しいと返事をし、話は終了しました。
10分後にまた私の席に来て、
『Have a break. Have a KitKat.』 と、笑顔でキットカットをくれました。
この怖い人が、まさか軽いジョークを笑顔で言うとは、、、
私、フリーズ。
それを見た彼は大爆笑。私もそれにつられ大爆笑。
ともあれ、相手が疲れている時に、その人に対して気遣いできる人、素敵ですよね。
寿司国民
とある関連会社の人。
東京に出張予定があるけど、自分は関西出身で東京に詳しくないのでお手伝いして欲しい、と。その為、日程表を作ったり、地下鉄や電車の情報などなど、彼の東京出張をお手伝いしてあげました。
そして、出張後、その方から電話が入りました。
『いやぁ、●●●さん(私の名前)すごいね。日程表完璧だったよ。』から始まり、約20分褒め殺し。
リップサービスだと分かってても、日本語だからストレートに心に突き刺ささるんです。
こうやって、褒めて人を気分をよくしてくれるスキル、凄いですね。
(でも、ブリスベンに来たら自分の秘書に、って。絶対だな。私忘れないから 笑)
ベジマイト ジェントルマン
アデレード出張の帰り、一本前のフライトに間に合いそうだったので急遽フライトを変更。ゲートに着いたら、私と男性が最後に乗り込み出発。という状況でした。
その男性も、会議が早く終わったから急遽フライト変更したとの事。
機内に入り、二人で席に向いました。
シートを見つけた瞬間、『席交換するね』と。彼は私の席に座りました。
私は疲れていて、何が起きたのか分からない、、、。とりあえず彼の席へ。
着席し、気づきました。
そう、、、
私のシートは、真ん中の席で両隣には男性が。
彼のシートも真ん中の席だけど、左側に女性、窓側に男性。
彼は私に気をつかい、少でも居心地が良い彼の席を譲ってくれたんです。
お礼を言い忘れたので、降機後に男性を見つけ伝えると、
『そんな大した事してないから』と笑顔で。お手本のような大人の対応。素晴らし。
彼も出張後で疲れていたはず。それでも、 細かい所まで気配りし他人を思いやる。他人の私に、そこまで気を使わなくてよ良かったはずなのに。本当に尊敬します。
結局の所、男性として というか、人として皆さん素敵ですよね。こういう気の使える大人になりたいです。
今日も貴重なお時間をさいて読んでいただき、大変ありがとうございました。
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